Embedded Technologyレポート

2015年11月18日(水)~20日(金)の3日間、パシフィコ横浜にて開催の展示会「Embedded Technology 2015/組込み総合技術展」にて、新製品の紹介及びデモを行いました。

 

  • 4Kマルチビューワーデモ(使用製品:IP00C734)

4K60Hzのディスプレイに対して、通常の1つの4K画像はもちろん、最大4種類のそれも非同期入力画像を同時にタイリング表示できる、“4Kマルチビューワー”のデモを、新製品のIP00C734を使って行いました。
IP00C734は、プロ用途4K液晶での現在主流のLVDSを採用しましたので、4K液晶パネルに直結駆動が可能です。
ここに記載の機能はIP00C734 1チップのみで実現できる事を当デモにて訴求させて頂き、多くの新規引合を頂きました。

 

  • 2KPiPデモ(使用製品:IP00C755)

11月9日にリリースしたばかりの新製品IP00C755を使い、2K解像度まで対応可能な2入力・1出力のPiP(Picture in Picture)デモを行いました。
IP00C755は、弊社従来モデルのスケーラー/IP変換技術をさらに進化させたのに加え、最大の特長の一つはフレームメモリを内蔵し、システム及び基板設計の簡略化,省スペース化を実現する事ができます。
従来よりも大幅に小さくなったIP00C755の評価ボードを使ってのデモは、大好評でありました。

 

  • 4Kプロジェクター(2x2FHD)ワーピング&エッジブレンディングデモ
    (使用製品:IP00C787)

展示会開催直前の11月16日にリリースしたばかりの、これまた新製品のIP00C787を使い、4K画像における“ワーピング”と“エッジブレンディング”デモを行いました。
徐々にポピュラーになってきた4K画像を、2x2(合計4台)のFHDプロジェクターにて画像を合成して映すデモを行いました。
当該技術はプロジェクションマッピングにも使われている技術であり、多くの来場の方から高い関心を寄せて頂きました。

※エッジブレンディング前

 

※エッジブレンディング後

 

  • マルチビューワーデモ(使用製品:IP00C734,IP00C755)

FHD(1920x1080)/1080pの8つの入力を、1つのディスプレイに映すマルチビューワーシステムのデモを行いました。
従来デモでは弊社製品(LSI)に加えてFPGAを使っていましたが、今回は弊社製品(LSI)のみで、同様のシステムが実現可能となりました。より安易にシステムが構築できることを訴求致しました。


Infocommレポート

2015年6月17日(水)~19日(金)の3日間,米国オレンジカウンティー・コンベンションセンター(フロリダ,オーランド)にて、世界最大のプロフェッショナルAV機器展示会 Infocomm2015が開催され、当社も昨年に続き出展致しました。
ブースでは当社製品を使った具体的なシステムや製品に近いデモを行いました。

 

  • 4K PinP + ワーピングデモ(使用製品:IP00C733, IWARP-IP)

4Kカメラからのリアルタイムな4K動画の背景に対して、最大4つの720P映像(1280x720)とのシームレスなPinPと4Kワーピングを融合させたデモを行いました。
“4K”と言うキーワードから“PinP”と“ワーピング”と言う一見違う技術を融合させる事により、ユーザー様に新たなシステム提案を行う事が出来たデモでした。
FHD解像度では今や当たり前になっているPinPに対して、次は4Kにて実現の要望を数多く頂きました。

 

  • マルチビューワーデモ(使用製品:IP00C733)

FHD(1920x1080)/1080pの8つの入力を、1つのディスプレイに映すマルチビューワーシステムのデモを行いました。     
この様に当社製品を使った具体的なシステム/製品提案となるデモを行う事で、弊社製品を含んだシステム提案を行う事ができました。
今回は一つの具体例を示す事で、様々なご意見やフィードバックを頂き、新しい発想へのきっかけにもなるデモとなりました。

 

  • 4Kプロジェクター(2x2FHD)ワーピング&エッジブレンディングデモ
    (使用製品:IP00C786)

今流行りのプロジェクションマッピングにも使われている“ワーピング”と“エッジブレンディング”技術を4K画像に対して行ったデモです。
4Kの入力画像を4つのFHD画像に分割し、2x2(合計4台)のFHDプロジェクターにて画像を映す際に、再度4K画像に合成するデモを行いました。
さらには、まだまだ高価な4Kプロジェクターを使わずして4K画像を投影するデモでもあり、色々な反響,驚き、フィードバックを頂きました。

 

会期中ブースにて


ESEC2015レポート

2015年5月13日(水)~15日(金)の3日間,東京ビックサイトにて開催組込みシステム開発技術展 ESEC 2015にて、当社製品を使った具体的なシステムや製品に近いデモを行いました。

 

  • 4K PinP + ワーピングデモ(使用製品:IP00C733, IWARP-IP)

4Kカメラからのリアルタイムな4K動画の背景に対して、最大4つの720P映像(1280x720)とのシームレスなPinPと4Kワーピングを融合させたデモを行いました。
“4K”と言うキーワードにて“PinP”と“ワーピング”と言う一見違う技術を融合させる事により、ユーザー様に新たなシステム提案を行う事が出来たデモでした。
また当デモは“4K”に特長を当ててのデモでしたが、既に“8Kはどうするのか?”と言った8Kに対する引合いも頂きました。

 

  • 最高品位画質デモ(使用製品:IP00C706)

IP00C706は、①YUV444でのIP変換 ②3DLUT機能 ③空間フィルター と各主要分野での基本性能の向上を徹底的に追及した製品で、従来技術及び製品との比較デモを行う事でわかりやすく特長を示しました。
その結果、高画質を求められる様々なユーザー様からの引合いを頂き、高画質/高性能品位の市場ニーズを強く確認しました。

 

  • マルチビューワーデモ(使用製品:IP00C733)

FHD(1920x1080)/1080pの8つの入力を、1つのディスプレイに映すマルチビューワーシステムのデモを行いました。
この様に当社製品を使った具体的なシステム/製品提案となるデモを行う事で、弊社製品を含んだシステム提案を行う事ができました。
今回は一つの具体例を示す事で、様々なご意見やフィードバックを頂き、新しい発想へのきっかけにもなるデモとなりました。

 

  • 4Kプロジェクター(2x2FHD)ワーピング&エッジブレンディングデモ
    (使用製品:IP00C786)

今流行りのプロジェクションマッピングにも使われている“ワーピング”と“エッジブレンディング”技術を4K画像に対して行ったデモです。
4Kの入力画像を4つのFHD画像に分割し、2x2(合計4台)のFHDプロジェクターにて画像を映す際に、再度4K画像に合成するデモを行いました。
さらには、まだまだ高価な4Kプロジェクターを使わずに4K画像を投影するデモでもあり、色々な反響,驚き、フィードバックを頂きました。

会期中ブースにて

 


Integrated Systems Europe 2015レポート

2015年2月10日(火)~12日(木)の3日間,オランダ アムステルダムの展示会場RAIにて開催された「Integrate Systems Europe 2015(ISE)」において、当社製品を使った具体的なシステムや製品に近いデモを行いました。

 

  • 4K PiPデモ(使用製品:IP00C733)

4Kカメラからのリアルタイムな4K動画の背景に対して、最大4つの720P映像(1280x720)とのPiPをシームレスに実現しました。PiPを4K@60Hzで実現するのは容易ではありませんが、色々な技術的な質問や実現への課題等の質問を受け、4KでのPiPは今後大きく注目され伸びる市場と感じました。

 

  • 最高品位画質デモ(使用製品:IP00C706)

IP00C706は、今まで放送機器向けが主要市場,製品と考えていましたが、今回のISEの様な業務用AV市場でも、①YUV444でのIP変換 ②3DLUT機能 ③空間フィルター の3つの新機能により高品位/高画質を実現することができるため、当該市場からも高い関心を寄せて頂きました。

 

  • マルチビューワーデモ(使用製品:IP00C733)

FHD(1920x1080)/1080pの8つの入力を、1つのディスプレイに映すマルチビューワーのデモを行いました。この様に当社製品を使った具体的なシステム/製品提案となるデモを行う事で、多くの引き合いを頂きました。

 


2015 International CESレポート

2015年1月6日(火)~9日(金)の4日間,米国ラスベガスコンベンションセンターで開催された「2015 International CES」において、i-ChipsUSAブースにて「4K」「マルチビューワー」「高品位」をキーワードとして、各種デモを行いました。

 

  • 4K PiPデモ(使用製品:IP00C733)

4Kカメラからのリアルタイムな4K動画の背景に対して、最大4つの720P映像(1280x720)とのPiPをシームレスに実現しました。
4Kディスプレイに対する60fps条件は、とても複雑ですが、今回のデモではIP00C733を複数使う事により、最も複雑なシステムを安易に実現できる事を実証致しました。

 

  • 最高品位画質デモ(使用製品:IP00C706)

次世代4K/8K規格Bt.2020にもフル準拠の12ビット入出力対応の新製品IP00C706のデモを行いました。
①YUV4:4:4でのIP変換 ②3DLUT機能 ③空間フィルターの3つの新機能を採用したIP00C706は、最高画質/品位を実現できる製品である事を、従来製品/技術との比較デモを行う事により実証致しました。

 

  • マルチビューワーデモ(使用製品:IP00C733)

FHD(1920x1080)/1080pの複数入力をPiP,タイリング等、自由な表示方法で一つのディスプレイへの表示を実現させるマルチビューワーのデモを行いました。
今回のデモでは、8つの入力を2つのIP00C733にて実現する事を実証致しました。もっと多くのIP00C733を使えば、9つ以上の入力をも可能となります。

 


Display Innovation2014レポート

2014年10月29日(水)~31日(金)の3日間、パシフィコ横浜で開催された「Display Innovation2014」におきまして、「4K」「PiP」「ワーピング/エッジブレンド」をキーワードとして、下記の各種デモを行いました。
画像ひずみ補正IC(IP00C786)を使ったプロジェクションマッピング展示は、「Display Innovation2014アワード」の優秀賞を受賞致しました。
多くの皆様のご来場ありがとうございました。

 

  • プロジェクションマッピングデモ(使用製品:IP00C786)

FHDプロジェクター4台(2x2台)による4K相当画像のプロジェクションマッピングデモを行いました。
プロジェクションマッピングでは投射対象物に対する画像ひずみの補正や画像オーバーラップ部の輝度調整等の各種補正/調整が必要ですが、それらの過程をも示す弊社独自のデモ構成/内容にて実演しました。


<デモンストレーション映像>

 

  • 3DLUT及び空間フィルター搭載12ビットスケーラーデモ(使用製品:IP00C706)

高画質を実現する12ビットスケーラーに、3DLUTと空間フィルターを新たに搭載し、さらにはYUV444/RGB IP変換機能を加え、徹底的に高品位を極めた新製品IP00C706を新たに発表しました。

 

  • 4K PiPデモ(使用製品:IP00C733)

4Kディスプレイにて、4K映像(3840x2160)の背景に対して複数の720P映像(1280x720)とのPiPを実現しました。
4KにおけるPiPは、60fps条件ではシステムが複雑ですが、新製品のIP00C733を複数使う事により、安易に実現できる事を実証しました。

 

  • 4Kワーピング(warping)デモ(使用製品:IWARP-IP)

プロジェクションマッピング等には必須のワーピング技術を、4K映像に対してでも行えるIP技術を、FPGAを使って実演しました。

 


infoComm2014レポート

2014年6月18日(水)~20日(金)の3日間、米国ラスベガスコンベンションセンターで開催された「InfoComm 2014」において、アイチップスUSAブースにて、「4K」「PiP」「ワーピング(warping)」をキーワードとして、下記の各種デモを行いました。

 

  • 4K PiPデモ(使用製品:IP00C733)

4Kディスプレイにて、4K映像(3840x2160)の背景に対して複数の720P映像(1280x720)とのPiPを実現しました。
4KにおけるPiPは、60fps条件ではシステムが複雑ですが、新製品のIP00C733を複数使う事により、安易に実現できる事を実証しました。

 

  • 4Kワーピング(warping)デモ(使用製品:IWARP-IP)

プロジェクションマッピング等には必須のワーピング技術を、4K映像に対してでも行えるIP技術を、FPGAを使って実演しました。

 

  • FHD4入力映像 PiP/PoPデモ(使用製品:IP00C733)

従来以上に多入出力を求める製品の数は増えてきています。

それらの要望に応える事が出来るのが、FHD解像度にて4ch入出力を持つIP00C733です。

デモでは、4入力1出力システムのデモを行いました。