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4K60Hz対応 メモリレス 解像度変換LSI IP00C241を開発
~フレームメモリレスで4K対応の拡大/縮小を実現~
アイチップス・テクノロジー株式会社(本社 兵庫県尼崎市、代表取締役社長 柳井 明弘)は、『フレームメモリレスで4K対応の解像度変換が可能な4K60Hz対応メモリレススケーラ LSI』を開発、本日よりサンプル出荷を開始致します。
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4K60Hz画像の拡大/縮小を実施する場合、フレームメモリを含む大きなシステムが必要です。
しかし、当社の『IP00C241』を使用することで、フレームメモリ無しでも拡大/縮小を実施することが可能となります。
『IP00C241』は高速シリアルインターフェイス(V-by-One®HS/LVDS)を採用しているため、既存のシステム(モニター、プロジェクター等)への追加が容易に実現可能となり、開発期間を大幅に短縮することができます。
また、シリアルフラッシュインターフェイスを使用することで、OSD画面を構成することが可能です。
HDR規格(PQ及びHLGの両規格)に準拠しており、最先端の高品位製品の開発にも使用可能です。
さらに、当社製品『IP00C251』とのセット使いにより、容易に8Kへの対応が可能となります。
ブロック図
適用例
【8K to 4K】
【4K to 8K】
IP00C241の特長
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画像入出力(4K60Hz 3系統)
- RGB 30bit / YUV4:4:4 30bit / YUV4:2:0 30bit / YUV4:2:2 20bit
@V-by-One®HS 4Gbps, 8 lane 2系統
@LVDS (160MHz x 4 FPD-LINK) 1系統 - 最大4K60Hz画像1系統入出力(入力3系統、出力3系統から任意の経路を選択)
- RGB 30bit / YUV4:4:4 30bit / YUV4:2:0 30bit / YUV4:2:2 20bit
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入出力画像サイズ
- 水平同期信号間隔:16,384画素
- 水平画像有効領域: 2,176画素
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フレームロック
- Genlock対応
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解像度変換機能
- 拡大/縮小 6シンボル補間フィルタ搭載
- 係数ROM内蔵(64set)
- 333Mpix/sec 2ch, 4K60Hzを1画面処理可能
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画質調整機能
- カラーマネージメント(フルカラーガンマ)
- 3DLUT(17x17x17)
- ユニフォーミティ補正(ドット毎補正機能有り)
- Bias/Gain/Gamma補正
- エッジ強調(空間フィルタ)
- 誤差拡散(12→10,10→8)
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画像補正機能
- 左右反転
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xvYCC/Bt-2020規格完全準拠
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HDR規格
- SMPTE ST2084(PQ HDR10方式) 及び HLG方式準拠(RGB個別10bit対応)
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ビットマップ OSD
- Font用(2色), Graphic用(256色) 及び背景用(最大64K色)の3種を同時表示可能
- 透過色(最大4色)
- 背景用OSD拡大(任意倍率、2シンボル)
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CPUインターフェイス
- 4線シリアル
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電源電圧
- 3.3V/2.5V/1.1V 3電源
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パッケージ
- 385ピンプラスチック BGA、ボールピッチ 0.8mm,19mmx19mm
※「V-by-One®HS」はザインエレクトロニクス株式会社の登録商標です
お問合せ
アイチップス・テクノロジー株式会社
マーケティング部
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